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アメリカ研修体験記 第2回VOL. 73
アメリカ研修体験記 第2回~本部 真下 より~
皆様こんにちは。 今回で2回目ですが、3ヶ月前に行った研修を記憶を頼りに書いているので 思い出すのがかなり大変です。 1人でも続きを楽しみにしてくれている人がいたら嬉しい限りです。 せっかくコラムを書いているのでmixiやメールなどで いろんな人に見てもらおうと宣伝してみました。 どなたでもぜひ感想などを聞かせて下さいね。
11月24日
研修2日目。 さすがに移動の疲れからか昨晩は熟睡して心地よい目覚めです。 今回の研修は朝ごはんが付いていないので昨日スーパーで買った ベーグルとチーズとコーヒーで朝ごはんです。 BGMに理解不能なアメリカのニュースを聞きながらアメリカ気分満載です。
ちなみに今回はロサンゼルスではヒルトン(写真下)、
↑左から藤井係長、伊東店長、僕です。
ラスベガスではモンテカルロ(写真下)というホテルに泊まりました。
どちらももちろん超一流のホテルなのですが、 日本に比べると非常にいい面と物足りない面があります。 良い面としてはとにかく部屋が広いんです。 私は仕事で泊まりの出張に行くことが多々あるのですが、 今まで泊まらせてもらった中でもかなり高かった(ツインで1泊7万!!)の プリンスパークタワー東京(東京タワーのすぐ隣)や横浜のインターコンチネンタル (ツインで1泊4万)と比べてもかなり広いです。 しかも値段が1泊60ドルとかで宿泊費がかなり安いんです。
物足りない面としては部屋の設備がとにかく充実してないんです。 まあアメリカなのでユニットバスなのは我慢するとしても部屋には冷蔵庫すらありません。 さらに日本のホテルみたいにお湯もわかせないんです。 今回の研修ではスーパーなどもまわるのでビールを20本近く買い込み、 夜ホテルで飲んだりしていたのですが、冷蔵庫がないのでわざわざホテルの氷のサービスの ところまで氷を取りに行き、洗面所を水をたまるようにして氷で埋めて 冷蔵庫代わりにしていました。 当然ながら朝起きると全部溶けて水の中にビールやらチーズが浮かんでました。。。 ヒルトンなのに冷蔵庫も無いんかいっと心の中で叫んでました。
ちなみにロスよりもラスベガスのほうがホテルの設備は充実していません。 何故かというとラスベガスではどのホテルでも24時間体制でカジノが営業しています。 ホテルの利益はそのカジノであがるんです。 そのためお客さんに長居されると都合が悪いんです。 そのためラスベガスのホテルには日本のビジネスホテルよりも劣る設備くらいしか 用意されていません。よく考えてますね。。。
今日も1日ロサンゼルスのいろいろな流通業をまわります。 2日目にもなると昨日までのはしゃぎっぷりも少し抑えて真面目に視察に参加です。 以前6年前にアメリカ研修に来たときには非常に流行っていた会社が買収されていたり、 倒産したりという話を聞いて日本よりも競争が厳しいと感じました。
アメリカのドラッグストア事情と日本のドラッグストア事情は全く異なります。 何が違うかというと日本では薬を買おうと思ったら薬屋かドラッグストアに行きますよね。 でもアメリカではスーパーに行こうがディスカウントストアに行こうが、 それこそ100均(アメリカでは99セントストアというそうです)に行こうが薬が売っています。 しかも普通に薬が売っているだけではなくスーパーなのに処方箋もやってたりするんです。 日本でドラッグに行く目的は多くの人は医薬品を買いに行くわけですが、 アメリカでは近くて便利だからという事が来店理由となり日本でいえば コンビニ的な扱いなんです。 ちなみにアメリカには日本のように大量にはコンビニはありません。
アメリカのドラッグストアは300坪タイプ、バラエティードラッグといわれる 生活の全てをカバーする500~700坪のタイプ、 さらにそれが大きくなった800~1000坪のタイプの3つのタイプがあります。 数年前までは大型店が大流行していたそうなのですが、ここ数年で大型店は競争に負けて どんどん潰れていっており、現在の主流は300坪タイプだそうです。 日本でも最近大きなドラッグ(コスモ○、サンドラッ○、カワ○薬品)などが 増えてきていますが今後アメリカのようになっていくのでしょうか。。。
ちなみにアメリカの流通業では給料体系や数値責任などもまったく日本と異なります。 アメリカの店長には売上の責任が全くないんです。 日本では予算がいかなければ店長は鬼のように怒られるので羨ましい話です。 売場面積あたりの利益をいかに上げるかを求められるのでいかに人時(人件費)を減らして 利益を上げるか、いかに作業計画を綿密にして効率的に 店を運営していくかという事が求められます。 しかもよっぽどの大きな店でも無い限り店長すらいません。 スーパーインテンデント制といって1人の店長が複数の店の店長を兼任します。 アメリカは土地も広いので大変です。
給与体系もすごく単純です。 レジが打てたら時給5ドル、品出しも出来たら6ドル、売場も作れたら7ドルと 出来る仕事の1つ1つに給料が設定されていて、試験を受けて通ると時給が上がるんです。 なのでアメリカの薬剤師さんは新入社員でも年収10万ドル(約1200万・・・) 20年働き続けてもする仕事が同じだったら年収10万ドルなんです。 その代わりに新入社員が求められるレベルの仕事が出来なかったら即解雇です。 日本のように終身雇用なんていう文化は無いので使えない人は一瞬で解雇です。 シビアなお国がらなんです。
などという話を聞きながら視察をしているとあっという間に1日が終わってしまいました。 もちろん今日もロスの街に繰り出します。 今日はかなり大きなショッピングモールに行きました。 高級ブランド勢揃いのかなり高級なモールです。 しかも日本に比べて値段がすごい安いんです!! ヴィトンのようなヨーロッパのブランドはそうでも無いのですが、 COACHのようなアメリカのブランドは日本の半額以下で買えます。 私も自分用にラスベガスのCOACHで財布、小銭入れ、カバン、マフラーを買いました。 これだけかってもなんと19000円くらいでした。 日本に帰ってきてからネットで値段を調べると全て3倍以上の値段でした。 一番のお気に入りは小銭入れ。ちなみにアメリカで2600円でした(ちゃんと本物ですよ。)
↑これでしめて19000円。ついつい買ってしまうわけです。
↑一番のお気に入りがこれ、COACHのシグネチャーです。
晩御飯は3人でローストビーフを食べに行きました。 3人でそれぞれ違うものを頼んで分けて食べたのですが、ローストビーフに ブルーベリーのジャムがかかっているアメリカンな味は、 それはそれはもう2度と食べたくない理解を超えたお味でした。。。 アメリカ人の味覚センスは根本的に日本人とは違うんでしょうね。。。
ホテルに戻ってから昨日に続き藤井係長は部屋に帰って寝てしまいました。 私と伊東店長は何時までか覚えてないのですが、 2人でお酒を飲みながらはしゃいでました。 2人で何本お酒を開けたか覚えてないほど飲んでしまい、 ラスベガスで何のカジノで稼ぐかとか男同士でしか話せない話で盛り上がり ロサンゼルス2日目の夜はあっという間にふけていきました。
次回で私の担当は最後。 カジノなんかで非常に楽しかったラスベガスではなくて 残念ながらロサンゼルス編なのですが、 来週も頑張って書きますので是非読んで下さいね。 伊東店長ー、締切が迫ってきますよー! ご意見やご感想はこちらからどうぞ。
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